9月5日〜7日博多市福岡国際会議場で開催された第9回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会の企業ブースに参加した。
日本摂食・嚥下リハビリテーション学会は、摂食・嚥下のリハビリテーションに関わる医師、歯科医師、看護婦(士)、言語聴覚士、作業療法士、歯科衛生士、栄養士など多職種のメンバーの集まりで平成8年に発足した学会である。初心者からベテランまで広く門戸を開き、この分野の試験研究、発展、普及に努めており、現在会員数は4千名近く参加しており、最先端の摂食・嚥下に関する情報を提供し機能低下者への貢献を図っている。
日本介護食品協議会は1コマに約200点のユニバーサルデザインフードを展示し、来場者に区分表並びにロゴマークを新しく制作したパンフレットを主体に説明した。あわせて容器包装研究会が主体に容器関係のバリアーフリー性についてアンケートを実施した。
なお、個別会員でブース参加した企業は次の通り。(50音順)
亀田製菓、キユーピー、ハウス食品、フードケア、ホリカフーズ、日本ハム、マルハチ村松、明治乳業、和光堂
一方、学会は教育講演、一般口演、ワークショツプ、ポスターセッション、ランチョンセミナーと盛りだくさんの内容で挙行されこのうち、一般口演でキユーピー、伊藤ハム明治乳業、ポスターセッションに和光堂が発表を行った。