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第10回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会

平成16年9月9日(木)〜11日(土)新潟コンベンションセンター(朱鷺メッセ)にて開催された、第10回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会企業ブースに参加した。

同学会の行われた朱鷺メッセの会場構成は、第1会場から第6会場までで、それぞれの会場において講演、セミナー、ポスター展示・討論、企業展示といった催しが各々開催されている。参加者数は2日間で延べ2500名(大会事務局三共堂発表)となっており、前回の2000名から500名程度の増加となった。

介護食品協議会がメインで参加した企業展示(第6会場・スノーホール)では、計55社が出展しており、うち、協議会および協議会員企業9社(明治乳業、ホリカフーズ、和光堂、日本ハム、マルハチ村松、キユーピー、フードケア、ハウス食品、亀田製菓)のブースで展開した。協議会ブースでは協議会員企業製品の展示・区分表パネル展示・資料配布(約400部。協議会パンフレット、ユニバーサルデザインフード商品問い合わせ一覧表)を行った。

来場者は病院関係者、大学関係者で占められ、開催期間中協議会ブースにおいてはユニバーサルデザインフードについて一般的な質問から専門的な質問まで問い合わせがあった。「ユニバーサルデザインフード」という名前や、「UDFマーク及び区分表示」についてはまだまだ目新しい様子であったが、介護食品に対する認知度や利用経験は高く、今回展示した商品の「UDFマーク」及び、ブースに掲示した「区分表」示については異口同音に「分かりやすい」という声が聞かれた。

今回は企業展示のほか、「ランチョンセミナー」(11日(土))に参加した。およそ570名の来場があった。ランチョンセミナーに参加した企業は計7社、各社持ち時間6分間で行った。同時に協議会パンフレットと「ユニバーサルデザインフードに関するアンケート」を配布しており、終了時、約60部を回収した。

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